2010年7月15日木曜日

新鮮のありがたさ~番外編

番外編は、この日の体験を企画し、また手ぶら農業体験全体をマネジメントしている、十勝ネイチャーセンターのスタッフさんでした。
心優しきお兄さん的な存在で、普段からとてもお世話になっています。


(右)出発を前に、今年の体験について説明する風景。
(左)トラクターを前に、なんとなく様になっています。

以上、写真を中心にご紹介いたしました。
今年は日帰りでも体験できるメニューもありますので、十勝川温泉に遊びに来た際は、是非手ぶら農業体験を楽しんでみてください。
詳しいメニューは、こちらで紹介されています。

新鮮のありがたさ~津島農場編

今回は、2軒の農場をはしごしました。

2軒目にお邪魔したのは、十勝ならではの大規模農業を行なっている津島農場です。


(左)晴天の中、参加者を前に作物の品種について説明する津島さん。毎年違う品種を数種類組み合わせて植えているのだとか。
(右)たくさんの品種があるので、解りやすくする工夫もされています。


(左)こちらはハイテク農業のアイテム、糖度計。セットして覗くと、数値が分かる優れものです。
(右)勢いよくガレージから出されたのは、大きなトラクター。こうした機材を駆使しながら、たくさんの作物を作っています。


(左)日本最大の自走式スプレーヤー。左右に装備を広げると、33メートルにもなる機材です。
(右)自走式スプレーヤーの足の下。配線やらボルトやらたくさん付いていて、さながらロボットのよう。


(左)自走式スプレーヤーのコクピット。コンピューターが積まれているそうで、モニターも二つ付いていました。
(右)自走式スプレーヤーのコクピットからの眺め。結構高くて、なんとなく気分がいいです。

(右)これからどんどん生育が進み、皆さんの食卓に届く作物。
(左)こちらは、一列一列違う品種が植えられています。花や茎の色も違うので、是非見に来て下さい。

新鮮のありがたさ~棚橋農場編

7月13日(火)に、十勝ネイチャーセンターが行っている「手ぶら農業体験」の模擬体験会がありました。今回はその模様を会場ごとにご紹介しようと思います。

(左)とても可愛いネーミングの農機具。可愛いだけじゃなく、性能も凄いようです。
(右)草刈るチの後ろ姿。これがどう動いて、どう草を刈るのか、是非見てみたいです。


(左)棚橋農場は、移転してまだそこまでの年月がたっていないことから、倉庫などがとてもきれいにです。写真は、人の何倍もの高さのある倉庫での農機具の説明です。
(右)移動しながら収穫と選別を行なう機械。とても熱い中で作業が行なわれるそうです。


(左)最新式のコンバイン。近隣の農家さんの畑にも出張するんだとか。
(右)野菜の事から機械の事まで、解りやすく説明してくれる棚橋さん。


(左)ほうれんそうの袋詰めの実演。てっきり機械で行なわれているのかと思っていたのですが、実は手作業で行なわれているそうです。とても手早く、出来栄えもきれいでした。
(右)生で食べられるスイートコーン。収穫したてでなければ味わうことのできないものです。


(左)棚橋さん自慢のお庭。高級庭園のように手入れが行き届いています。
(右)ハウスのトマトは、真っ赤に色づき、普段ではなかなか味わうことのできない味に出合えます。


2010年7月7日水曜日

鳥のさえずり



今日はちょっとした音の話をご紹介いたします。
十勝川温泉周辺や音更町内は、人工的な音が都会と比べて少なく、よく自然の音を耳にすることがあります。
それは、風の音であったり、水の音であったり、動物の音であったり。
なかでも、サイクリングや散策を楽しんでいるとよく耳にするのが、鳥のさえずりです。
昨日、お客様を温泉街にご案内するために設置されている看板の撮影をしに行ったときのこと、元気よくさえずりながら遊ぶ2羽の鳥を目にしました。
兄弟なのか、恋人なのか、高いところで器用に跳ね回っていました。
そんな様子を見ながら、そのさえずりを聞いていると、なんだかとても癒される感じがしました。
日常の生活ではなかなか気が付かない音やにおいなど、いろんなものを感じられるのも自然が豊かな土地ならではのことなのかもしれませんね。